<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>FREEDOM</title>
	<atom:link href="http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.freedom-osaka.jp</link>
	<description>Just another WordPress weblog</description>
	<lastBuildDate>Sun, 13 Nov 2011 14:51:51 +0000</lastBuildDate>
	<generator>http://wordpress.org/?v=2.9.1</generator>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
			<item>
		<title>[11/25,26]依存症子育て支援セミナー</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=228</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=228#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Nov 2011 15:31:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベント]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=228</guid>
		<description><![CDATA[依存症子育て支援セミナー　＜大阪エリア＞
2011年11月25日（金）・11月26日（土）

受付13：00　開始13：30～終了17：00（二日間とも）
参加費：無料　どなたでも参加できます
会場　大阪ＮＰＯプラザ
問い合わせ：06-6320-1463　Freedom
開催パンフレット(PDF)

一日目「その後の不自由」　　嵐の後を生きる人たち
★講演　上岡陽江さん（ダルク女性ハウス代表）
★体験談　ゆりさん
★質疑応答
依存症を持ちながら子育てする不自由さは何か、なにが起きているのか、どうサポートするのかを。上岡陽江と母子プログラムの当事者スタッフのゆりさんがお話しします。
実践的なサポートと目安、そして支援者や当事者の燃え尽き防止についてもお話しします。
上岡陽江（かみおか・はるえ）プロフィール
ダルク女性ハウス代表。1957年生まれ。子どものころから重度のぜんそくで、小学6年から中学3年まで入院生活を送る。そのなかで処方薬依存と摂食障害になり、19歳からはアルコール依存症を併発。27歳から回復プログラムにつながった。1991年に友人と2人で、薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。2003年に精神保健福祉士資格を修得。著書に、『虐待をいう迷宮』（共著、春秋社）などがある。
二日目　スクールソーシャルワーカーをむかえて
★講演　入海英理子さん（スクールソーシャルワーカー）
★トークセッション
★全体ディスカッション
学校との付き合いかたを学ぶ　入海さんの話
上岡、入海　対談　素朴な疑問　会場を交えてやりとりをしたいと思います。
入海英里子　プロフィール
現職；杉並区立済美教育センター　スクールソーシャルワーカー
　　　　特定非営利活動法人　ｏｕｔ　ｏｆ　frame　理事　　CAPスペシャリスト
　　　　神奈川県e‐ネット　オンブズパーソン
略歴；社会福祉法人　青少年と共に歩む会　憩いの家（自立援助ホーム）　スタッフ　　　　　
社会福祉法人　南野育成園（児童養護施設）　寮母補助
特定非営利活動法人　エンパワメントかながわ　理事
　　　　　
憩いの家のスタッフとして、問題を抱える子どもたちと暮らす経験から、加害者とされている子どもの被害者性や人権に着目すること、“暮らし”を大切にしながら、子どもたちの孤独感に寄り添うことの難しさ・大切さを痛感した。
以降、少年や障害のある人に関わる仕事をし、２００８年からスクールソーシャルワーカーとして活動している。
                                                       [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>依存症子育て支援セミナー　＜大阪エリア＞<br />
2011年11月25日（金）・11月26日（土）</strong></p>
<ul>
<li>受付13：00　開始13：30～終了17：00（二日間とも）</li>
<li>参加費：無料　どなたでも参加できます</li>
<li>会場　大阪ＮＰＯプラザ</li>
<li>問い合わせ：06-6320-1463　Freedom</li>
<li><a href='http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/seminar20111125.pdf'>開催パンフレット(PDF)</a><img src="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png" alt="" title="icon-pdf" width="16" height="16" class="alignnone size-full wp-image-199" /></li>
</ul>
<p><strong>一日目「その後の不自由」　　嵐の後を生きる人たち</strong><br />
★講演　上岡陽江さん（ダルク女性ハウス代表）<br />
★体験談　ゆりさん<br />
★質疑応答<br />
依存症を持ちながら子育てする不自由さは何か、なにが起きているのか、どうサポートするのかを。上岡陽江と母子プログラムの当事者スタッフのゆりさんがお話しします。<br />
実践的なサポートと目安、そして支援者や当事者の燃え尽き防止についてもお話しします。</p>
<p>上岡陽江（かみおか・はるえ）プロフィール<br />
ダルク女性ハウス代表。1957年生まれ。子どものころから重度のぜんそくで、小学6年から中学3年まで入院生活を送る。そのなかで処方薬依存と摂食障害になり、19歳からはアルコール依存症を併発。27歳から回復プログラムにつながった。1991年に友人と2人で、薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。2003年に精神保健福祉士資格を修得。著書に、『虐待をいう迷宮』（共著、春秋社）などがある。</p>
<p><strong>二日目　スクールソーシャルワーカーをむかえて</strong><br />
★講演　入海英理子さん（スクールソーシャルワーカー）<br />
★トークセッション<br />
★全体ディスカッション<br />
学校との付き合いかたを学ぶ　入海さんの話<br />
上岡、入海　対談　素朴な疑問　会場を交えてやりとりをしたいと思います。</p>
<p>入海英里子　プロフィール<br />
現職；杉並区立済美教育センター　スクールソーシャルワーカー<br />
　　　　特定非営利活動法人　ｏｕｔ　ｏｆ　frame　理事　　CAPスペシャリスト<br />
　　　　神奈川県e‐ネット　オンブズパーソン<br />
略歴；社会福祉法人　青少年と共に歩む会　憩いの家（自立援助ホーム）　スタッフ　　　　　<br />
社会福祉法人　南野育成園（児童養護施設）　寮母補助<br />
特定非営利活動法人　エンパワメントかながわ　理事<br />
　　　　　<br />
憩いの家のスタッフとして、問題を抱える子どもたちと暮らす経験から、加害者とされている子どもの被害者性や人権に着目すること、“暮らし”を大切にしながら、子どもたちの孤独感に寄り添うことの難しさ・大切さを痛感した。<br />
以降、少年や障害のある人に関わる仕事をし、２００８年からスクールソーシャルワーカーとして活動している。<br />
                                                                                                   (進行　倉田ちえ　倉田めば）</p>
<p>子どもが多動なのどうしたらいいの<br />
発達障害って疑われててるのどうしたらいいの<br />
引きこもったらどうしたらいいの<br />
非行化したらどうしたらいいの<br />
依存症関係者や、依存症を持ち子育てしている当事者が抱えやすい問題を一緒考えましょう。</p>
<p>「ずーっとグルグルしていたんだ」<br />
依存症を抱えて子育てする良さと困難さについて<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　           ダルク女性ハウス　　　上岡陽江</p>
<p>依存症なんて名前がついて相談にいくと、白い目でみられそう、母親で依存症なんていかにも無責任な響きだよね。せっかく相談に行っても、傷つくこともあるんだよね、依存症が病気としてもっと知られるといいよね、「恥」ではなく。私たちの子育てで恵まれていることは仲間がいること、あらかじめ手助けが必要と周りが知っていること。<br />
実は誰にとっても子育てはタイヘン、とくに子どもが小さい頃はなんだか他の家族が幸福に見える，しかしそれは思い込み、（赤ちゃん幸せ幻想）子どもが思春期になるとソコソコ不幸になります、安心してください。誰でも子育ては、はじめて出会うものなのに、なぜか女ならできると思われているし、思いがち、不思議だよね・・・。突然性格の違う他人と出会い共同生活がはじまるんだから、たまんないよね。<br />
・かい離症状とパニック　子どもが泣きやまないとパニックになり、何時間もぼーっとしてしまう、現実感が戻るのに時間がすごくかかる、だるい、頭がしびれる。風邪薬を飲まず、泣かれて、赤ん坊を投げた事もあった。<br />
・フラッシュバック　保育園の母親どうしの関係は小学校の友人関係を思い出してなぜか、追い込まれてばかり、学校の先生との会話はフラッシュバックをおこしてばかり。学校にいい思い出がないからね。<br />
・思い込み、グルグル状態　生理のたびに喘息で点滴をし、被害妄想に悩まされ、おびえて、何時間も何日もずーっとグルグルしていた。ご飯を作るのが大変。<br />
・経済的な問題　季節的な気分変動や抑うつがあるので、追い込まれた時に気分を上げようとして薬を使ったり、ギャンブルしたり、とんでもない買い物をしてしまったり、身体疾患になったり、事故にあったり、とにかく経済的に追い込まれやすい。<br />
・男性問題　とにかく家族が欲しい、子どもは逃げないから、やっとあこがれの生活ができる、強そうな男の人といれば守ってくれるしお金も心配ない、少し殴られてもそのくらいの人じゃなければ、他の男から守ってもらえない、子どもにはいつでもパパを用意してあげたい。妊娠したら親切にしてもらえるし、生理がなくなるから、身体変動に悩まされない。</p>
<p>１　誰かに聞いてもらう、相談の練習が大切、小さいことを話してみる。<br />
２　学校とのつきあい方を教えてもらう（子どものことで話しあうときは、誰かについて行ってもらうか、話しの練習をしておく、行かない選択もあるが相談相手は絶対必要）<br />
３　病院で子どもの話しをしてもいい、医者は大変さを想像できないこともある。取り上げられかもと問題を隠しているとタイヘンなことになるよ。どうも私たちは、先を見通すチカラが足りないらしい、良いとこでもあり、悪いところでもある。ワカラないことは聞こう。<br />
４　とにかく生き延びること、勝ち負けではない（自分の子育てをバカにされたり、コントールされるとおびえるかもしれないけれど、その内いい人に当たる、あきらめないでお願いすると、新しい出会いがある、自分が役に立つこともある、人の子どもの面倒はみれる、感謝される。）</p>
<p>なんだか、母親だけが責任を追及されるのも悲しいことだよね、ここにいない父親の責任はいつもどこかにいってしまう。<br />
子どもはいずれ大人になる、追い込まれるときは短い、誰かに預けても恥ずかしくないよ。</p>
<p>会場アクセス</p>
<p>大阪NPOプラザ<br />
大阪市福島区吉野4丁目29-20<br />
<a href="http://www.onp.or.jp/contact/pdf/onpmap.pdf">http://www.onp.or.jp/contact/pdf/onpmap.pdf</a><img src="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png" alt="" title="icon-pdf" width="16" height="16" class="alignnone size-full wp-image-199" /></p>
<p>独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業<br />
Supported by Social Welfare Assistance Project<br />
(Welfare And Medical Service Agency)</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=228</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>[10/3]ダルクフォーラムin姫路「処罰から希望へ」</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=223</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=223#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 26 Sep 2010 06:35:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベント]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=223</guid>
		<description><![CDATA[ダルクフォーラムin姫路「処罰から希望へ」
　　薬物依存からの回復 ～I can&#8217;t, We can～

日時：平成22年10月3日(日) 13:00～16:30(開場12:30)
場所：姫路市自治福祉会館 (地図)
費用：資料代500円
パンフレット(PDF)

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>ダルクフォーラムin姫路「処罰から希望へ」<br/><br />
　　薬物依存からの回復 ～I can&#8217;t, We can～</h3>
<ul>
<li>日時：平成22年10月3日(日) 13:00～16:30(開場12:30)</li>
<li>場所：姫路市自治福祉会館 (<a href="http://maps.google.co.jp/maps/place?qscrl=1&amp;um=1&amp;ie=UTF-8&amp;q=%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E8%87%AA%E6%B2%BB%E7%A6%8F%E7%A5%89%E4%BC%9A%E9%A4%A8&amp;fb=1&amp;gl=jp&amp;hq=%E8%87%AA%E6%B2%BB%E7%A6%8F%E7%A5%89%E4%BC%9A%E9%A4%A8&amp;hnear=%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E9%A7%85%EF%BC%88%E5%85%B5%E5%BA%AB%EF%BC%89&amp;cid=8693307213467639469">地図</a>)</li>
<li>費用：資料代500円</li>
<li><a href="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/forum101004.pdf">パンフレット(PDF)</a><a href="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png"><img class="alignnone size-full wp-image-199" title="icon-pdf" src="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png" alt="" width="16" height="16" /></a></li>
</ul>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=223</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>薬物乱用や依存症の予防にかかわるリーフレット・ポスターの掲載</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=206</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=206#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 08 Sep 2010 18:46:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[フリーダム・理事より]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=206</guid>
		<description><![CDATA[このたび、Freedomでは、丸紅基金より社会福祉助成金をいただき、青少年を対象とした「薬物乱用や依存症の予防にかかわるリーフレットとポスター」を作成致しました。
フリーダムには、薬物乱用をやめたくてもやめられないご本人やご家族からの相談が多く寄せられています。ご本人やご家族の多くが、薬物依存症という病気のことを知らず、相談する場もなく病気が悪化し、苦しんでおられます。薬物依存症は、慢性の経過をたどる健康障害であり、予防も治療も可能であることが明らかにされています（国連薬物犯罪事務所&#38;世界保健機構、2008）が、日本ではまだ人々の理解が乏しい状況です。薬物の危険性や犯罪性の啓発は、薬物乱用を防止し薬物依存症の発症予防（一次予防）としてとても重要です。しかし、一次予防のみが強調されますと、薬物依存症にかかっている人は、誰にも相談できず、病気の早期発見が妨げられ回復の機会を失うことになります。薬物乱用を薬物依存症との関連で考えた場合、一次予防だけでなく、二次予防（早期発見・早期治療）や三次予防（リハビリテーション）も必要となります。
そこで、本リーフレットは、薬物乱用や依存症の予防についての啓発を目的として作成致しました。日本において薬物依存症の決定的な治療法は確立しておらず、「薬物依存・中毒者の治療・社会復帰の支援及びその家族への支援の充実強化」も急務の課題とされております（内閣府発表、第三次薬物乱用防止戦略、目標２）。フリーダムは、前身の団体も含め15年以上にわたり薬物依存症からの回復支援活動を行っておりますが、任意の小さな団体であります。微力ではありますが、薬物乱用や依存の問題で苦しんでおられる方々のお力になれればと考えております。
ポスター、リーフレットともにPDFファイルでダウンロードページより可能です。プリントアウトをして、ぜひお役立てください。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>このたび、Freedomでは、丸紅基金より社会福祉助成金をいただき、青少年を対象とした「薬物乱用や依存症の予防にかかわるリーフレットとポスター」を作成致しました。</p>
<p>フリーダムには、薬物乱用をやめたくてもやめられないご本人やご家族からの相談が多く寄せられています。ご本人やご家族の多くが、薬物依存症という病気のことを知らず、相談する場もなく病気が悪化し、苦しんでおられます。薬物依存症は、慢性の経過をたどる健康障害であり、予防も治療も可能であることが明らかにされています（国連薬物犯罪事務所&amp;世界保健機構、2008）が、日本ではまだ人々の理解が乏しい状況です。薬物の危険性や犯罪性の啓発は、薬物乱用を防止し薬物依存症の発症予防（一次予防）としてとても重要です。しかし、一次予防のみが強調されますと、薬物依存症にかかっている人は、誰にも相談できず、病気の早期発見が妨げられ回復の機会を失うことになります。薬物乱用を薬物依存症との関連で考えた場合、一次予防だけでなく、二次予防（早期発見・早期治療）や三次予防（リハビリテーション）も必要となります。</p>
<p>そこで、本リーフレットは、薬物乱用や依存症の予防についての啓発を目的として作成致しました。日本において薬物依存症の決定的な治療法は確立しておらず、「薬物依存・中毒者の治療・社会復帰の支援及びその家族への支援の充実強化」も急務の課題とされております（内閣府発表、第三次薬物乱用防止戦略、目標２）。フリーダムは、前身の団体も含め15年以上にわたり薬物依存症からの回復支援活動を行っておりますが、任意の小さな団体であります。微力ではありますが、薬物乱用や依存の問題で苦しんでおられる方々のお力になれればと考えております。</p>
<p>ポスター、リーフレットともにPDFファイルで<a href="http://www.freedom-osaka.jp/?p=15" target="_self">ダウンロードページ</a>より可能です。プリントアウトをして、ぜひお役立てください。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=206</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>人権イヴェント「いまここで、生きていく。力と工夫とつながりと」</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=202</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=202#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 28 Feb 2010 07:56:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベント]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=202</guid>
		<description><![CDATA[日時：２０１０年３月２０日(土)　開場：１５:３０　開演：１６：００
場所：もと南方人権文化センター　(付近地図)
詳細パンフレット(PDF)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日時：２０１０年３月２０日(土)　開場：１５:３０　開演：１６：００</p>
<p>場所：もと南方人権文化センター　(<a href="http://maps.google.co.jp/maps?f=q&amp;source=s_q&amp;hl=ja&amp;geocode=&amp;q=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E6%9D%B1%E6%B7%80%E5%B7%9D%E5%8C%BA%E6%9D%B1%E4%B8%AD%E5%B3%B62-20-18&amp;sll=34.533976,135.958408&amp;sspn=0.038181,0.065231&amp;brcurrent=3,0x6000e4227066124d:0x8f36ba9a5d8bf4b3,0&amp;ie=UTF8&amp;hq=&amp;hnear=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E6%9D%B1%E6%B7%80%E5%B7%9D%E5%8C%BA%E6%9D%B1%E4%B8%AD%E5%B3%B6%EF%BC%92%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%92%EF%BC%90%E2%88%92%EF%BC%91%EF%BC%98&amp;z=16" target="_blank">付近地図</a>)</p>
<p><a href="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/100320nanpo.pdf">詳細パンフレット(PDF)</a><a href="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png"><img class="alignnone size-full wp-image-199" title="icon-pdf" src="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png" alt="" width="16" height="16" /></a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=202</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>フリーダムセミナー（2010.1.23）のご案内。講演宮地尚子さん「語られないトラウ マと当事者と支援者」他</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=196</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=196#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 07 Jan 2010 16:09:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベント]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=196</guid>
		<description><![CDATA[フリーダムセミナー「語られないトラウマと当事者と支援者」　案内チラシ
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href='http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/s20100123.pdf'>フリーダムセミナー「語られないトラウマと当事者と支援者」　案内チラシ</a><a href="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png"><img src="http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/icon-pdf.png" alt="icon-pdf" title="icon-pdf" width="16" height="16" class="aligncenter size-full wp-image-199" /></a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=196</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>主催：龍谷大学矯正・保護研究センター　協力：DARS『薬物依存症者処遇プログラム研修～薬物依存症者回復支援セミナー～』を企画・運営して</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=194</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=194#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 11 Oct 2009 14:52:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ドラッグコート]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=194</guid>
		<description><![CDATA[【はじめに】
　龍谷大学の石塚先生を研究代表とした私たちのグループは、これまで10年以上にわたって薬物依存症からの回復について共同研究を行ってきました。その研究の第1段階では、「治療共同体」について取上げ、第2段階では、アメリカのドラッグ・コート（薬物関連犯罪専門裁判所）の調査研究および、日本への導入可能性を検討してきました。それらの成果としては、石塚伸一編著『日本版ドラッグ・コート～処罰から治療へ～』（日本評論社、2007年）〔以下、「ドラッグ・コート本」という〕で公刊させていただきました。その反響は大きく、すぐにより具体的な提案を望む声が大きくなっていました。
　そこで、これらの共同研究の第3段階として上記「日本版ドラッグ・コート構想」を実現するための行動計画として企画されたのが、このセミナーでした。「ドラッグ・コート本」への感想でも多かったのが、日本ではドラッグ・コートのような制度を始める前に圧倒的に社会に受け皿が不足しているというものでした。たしかに、回復プログラムの情報や研究は数が少なく、それらプログラムを実施する担い手の数もけして多いとはいえないのが日本の現状です。そこで、本セミナーを含め共同研究の第3段階を通じて目標とされたのが次の2つでした。すなわち、①「回復プログラムについて情報収集し、その評価研究を実施することで、モデル・プログラムを構築する」こと、②「それらの担い手となる薬物依存からの回復のためのプログラム・コーディネーターであるリハビリテーション・コーディネーター（RC）〔主に、医療機関・福祉機関・矯正施設などの職員、保護観察官、保護司、NGOスタッフなどの回復支援者〕および、ともに回復のステップを歩んでいくプログラムを実施するリハビリテーション・ファシリテーター（RF）〔治療共同体や自助グループの方々、そしてリカバードなどの回復支援者〕を養成する研修を実施する」ことです。
　こういった目的のもとに、パイロット・セミナーを企画・運営をさせていただいたとうのが経緯です。
【当日の様子】
　当初は、告知期間も短く、開催期間が3日間あること、参加希望理由をうかがうという応募をしたことなどから、参加者の数に不安を抱えていました。しかし、ふたを開けてみれば、事前にお申込をいただいた方だけでも約50名近くになり、スタッフの数を合わせると70人近い参加者になりました。セミナー2日目には参加者に数グループに分かれていただき、実際にミーティング形式で行うプログラムを考えていたことからも、多すぎず少なすぎない目標としていた参加者数で行うことができました。参加者のご所属やご職業もさまざまで、民間の回復支援団体の方はもちろん、矯正施設の職員、行政機関の職員、学生など幅広い分野から来ていただきました。
　第1日目は、「いまを語る」という趣旨で、日本ダルクの近藤恒夫さん、国立精神・神経センターの松本俊彦さん、フリーダムの谷口伊佐美さん、NPO法人アパリの尾田真言さん、京都ダルクの加藤武士さんにそれぞれお話をいただきました。近藤さんからは、一つの支援スタイルではなくその時そのときに応じた支援のあり方が重要であるということをお話いただき、松本さんからは開発された「SMARRPプログラム」のご説明と、そのプログラムは決して目新しい専門技法ではなく、誰もが実践可能性を秘めているところに注目が集まっているというお話をいただきました。さらに、谷口さんからは、自立支援法がもたらした現場への影響や、それに伴う支援の困難さをお話いただき、尾田さんからはアパリが行ってきたプログラムの事例紹介を踏まえた司法支援の提案がなされ、加藤さんからはこれまでのダルクが担ってきた役割とスタッフに求められていること、そしてこれからの世代のダルクのスタッフに求められているものの提案がなされました。
　第2日目は、「パフォーマンスの日」という趣旨で、龍谷大学の土山希美枝さんと、きょうとNPOセンターの野池雅人さん、そして三重ダルクの市川岳仁さんにお話とグループワークの実践をしていただきました。土山さんからは、地域社会における公共政策では、行政と企業、市民の「協働」が重要であることをお話いただき、それら「協働」をよりよいものにするためには、「つなぎ・ひきだす」ファシリテーターが重要であることをご指摘いただきました。その具体的な方法として、実際にある地域の職員研修での「協働」の実践報告とその時に注意すべき点を野池さんと一緒にお話いただきました。市川さんには、ダルクスタッフによる模擬ミーティングをしていただき、それらミーティングはどのような役割を果たしているのかということ臨床心理士である坂本さんや冨田さんに解説いただきました。引き続き、参加者全員で6つのグループに別れ実際にミーティングを行ってみました。ここでは、様々な分野の人々が同じグループで同じテーマを語るということが行われました。
　第3日目は、この2日間で感じたこと、普段抱えている問題を参加者からおおいに語っていただき、横のつながりを強化するということが目的とされた「将来について語る」日でした。参加者の方々からのご要望があることを期待していましたが、期待していた通り、
様々な提案をいただきました。実際には参加者みんなで体を動かしたり、バーン・アウトしそうになったときに自分が使う回避の方法をみんなに紹介し、共有するといったことが行われていました。2日目のグループに分かれてのミーティングでは、いわゆる「いいっぱなし、ききっぱなし」を前提に、各自が持ち帰ることができない情報の交換が行われましたが、3日目のそれは、逆にみんなが持ち帰れる情報の交換を目的として行われたものでした。その後、みんなの夢を語り合い、参加いただいた方々に修了証書をお渡ししたという大変に実りある3日間のセミナーでした。
おわりに～今後の課題～
　わたしたちの研究では、将来的に、RCやRFの研修修了者について、これを資格化する可能性を踏まえて検討することを視野においています。それと同時に、当該プログラムと実施機関の適否を評価するシステムの構築の可能性も検討することを目標としています。さらに、将来的には刑務所などの矯正施設、更生保護施設、医療機関、福祉機関、民間の団体の薬物依存回復プログラムおよび実施する機関の認証システムを構築することで、社会での受け皿の開発に寄与することを目的としています。その実現のためには、これまでの各施設での単体でのプログラム開発だけではなく、多機関における連携が重要であり、その連携をする際の横のつながりを開発するために本セミナーは、開催されました。
　セミナー参加者からもご意見があったように、こういったセミナーを途切れることなく行っていくことが、さらなる上記目標達成に向けた原動力となると思っています。次回は、東京で行われますが、すでに企画がスタートしています。ぜひ、関心がある皆さまにご参加いただき、こういったセミナーの重要性を肌で感じていただくとともに、様々な角度からのご意見をいただきたいと考えています。よろしくお願いします。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>【はじめに】</h3>
<p>　龍谷大学の石塚先生を研究代表とした私たちのグループは、これまで10年以上にわたって薬物依存症からの回復について共同研究を行ってきました。その研究の第1段階では、「治療共同体」について取上げ、第2段階では、アメリカのドラッグ・コート（薬物関連犯罪専門裁判所）の調査研究および、日本への導入可能性を検討してきました。それらの成果としては、石塚伸一編著『日本版ドラッグ・コート～処罰から治療へ～』（日本評論社、2007年）〔以下、「ドラッグ・コート本」という〕で公刊させていただきました。その反響は大きく、すぐにより具体的な提案を望む声が大きくなっていました。<br />
　そこで、これらの共同研究の第3段階として上記「日本版ドラッグ・コート構想」を実現するための行動計画として企画されたのが、このセミナーでした。「ドラッグ・コート本」への感想でも多かったのが、日本ではドラッグ・コートのような制度を始める前に圧倒的に社会に受け皿が不足しているというものでした。たしかに、回復プログラムの情報や研究は数が少なく、それらプログラムを実施する担い手の数もけして多いとはいえないのが日本の現状です。そこで、本セミナーを含め共同研究の第3段階を通じて目標とされたのが次の2つでした。すなわち、①「回復プログラムについて情報収集し、その評価研究を実施することで、モデル・プログラムを構築する」こと、②「それらの担い手となる薬物依存からの回復のためのプログラム・コーディネーターであるリハビリテーション・コーディネーター（RC）〔主に、医療機関・福祉機関・矯正施設などの職員、保護観察官、保護司、NGOスタッフなどの回復支援者〕および、ともに回復のステップを歩んでいくプログラムを実施するリハビリテーション・ファシリテーター（RF）〔治療共同体や自助グループの方々、そしてリカバードなどの回復支援者〕を養成する研修を実施する」ことです。<br />
　こういった目的のもとに、パイロット・セミナーを企画・運営をさせていただいたとうのが経緯です。</p>
<h3>【当日の様子】</h3>
<p>　当初は、告知期間も短く、開催期間が3日間あること、参加希望理由をうかがうという応募をしたことなどから、参加者の数に不安を抱えていました。しかし、ふたを開けてみれば、事前にお申込をいただいた方だけでも約50名近くになり、スタッフの数を合わせると70人近い参加者になりました。セミナー2日目には参加者に数グループに分かれていただき、実際にミーティング形式で行うプログラムを考えていたことからも、多すぎず少なすぎない目標としていた参加者数で行うことができました。参加者のご所属やご職業もさまざまで、民間の回復支援団体の方はもちろん、矯正施設の職員、行政機関の職員、学生など幅広い分野から来ていただきました。<br />
　第1日目は、「いまを語る」という趣旨で、日本ダルクの近藤恒夫さん、国立精神・神経センターの松本俊彦さん、フリーダムの谷口伊佐美さん、NPO法人アパリの尾田真言さん、京都ダルクの加藤武士さんにそれぞれお話をいただきました。近藤さんからは、一つの支援スタイルではなくその時そのときに応じた支援のあり方が重要であるということをお話いただき、松本さんからは開発された「SMARRPプログラム」のご説明と、そのプログラムは決して目新しい専門技法ではなく、誰もが実践可能性を秘めているところに注目が集まっているというお話をいただきました。さらに、谷口さんからは、自立支援法がもたらした現場への影響や、それに伴う支援の困難さをお話いただき、尾田さんからはアパリが行ってきたプログラムの事例紹介を踏まえた司法支援の提案がなされ、加藤さんからはこれまでのダルクが担ってきた役割とスタッフに求められていること、そしてこれからの世代のダルクのスタッフに求められているものの提案がなされました。<br />
　第2日目は、「パフォーマンスの日」という趣旨で、龍谷大学の土山希美枝さんと、きょうとNPOセンターの野池雅人さん、そして三重ダルクの市川岳仁さんにお話とグループワークの実践をしていただきました。土山さんからは、地域社会における公共政策では、行政と企業、市民の「協働」が重要であることをお話いただき、それら「協働」をよりよいものにするためには、「つなぎ・ひきだす」ファシリテーターが重要であることをご指摘いただきました。その具体的な方法として、実際にある地域の職員研修での「協働」の実践報告とその時に注意すべき点を野池さんと一緒にお話いただきました。市川さんには、ダルクスタッフによる模擬ミーティングをしていただき、それらミーティングはどのような役割を果たしているのかということ臨床心理士である坂本さんや冨田さんに解説いただきました。引き続き、参加者全員で6つのグループに別れ実際にミーティングを行ってみました。ここでは、様々な分野の人々が同じグループで同じテーマを語るということが行われました。<br />
　第3日目は、この2日間で感じたこと、普段抱えている問題を参加者からおおいに語っていただき、横のつながりを強化するということが目的とされた「将来について語る」日でした。参加者の方々からのご要望があることを期待していましたが、期待していた通り、<br />
様々な提案をいただきました。実際には参加者みんなで体を動かしたり、バーン・アウトしそうになったときに自分が使う回避の方法をみんなに紹介し、共有するといったことが行われていました。2日目のグループに分かれてのミーティングでは、いわゆる「いいっぱなし、ききっぱなし」を前提に、各自が持ち帰ることができない情報の交換が行われましたが、3日目のそれは、逆にみんなが持ち帰れる情報の交換を目的として行われたものでした。その後、みんなの夢を語り合い、参加いただいた方々に修了証書をお渡ししたという大変に実りある3日間のセミナーでした。</p>
<h3>おわりに～今後の課題～</h3>
<p>　わたしたちの研究では、将来的に、RCやRFの研修修了者について、これを資格化する可能性を踏まえて検討することを視野においています。それと同時に、当該プログラムと実施機関の適否を評価するシステムの構築の可能性も検討することを目標としています。さらに、将来的には刑務所などの矯正施設、更生保護施設、医療機関、福祉機関、民間の団体の薬物依存回復プログラムおよび実施する機関の認証システムを構築することで、社会での受け皿の開発に寄与することを目的としています。その実現のためには、これまでの各施設での単体でのプログラム開発だけではなく、多機関における連携が重要であり、その連携をする際の横のつながりを開発するために本セミナーは、開催されました。<br />
　セミナー参加者からもご意見があったように、こういったセミナーを途切れることなく行っていくことが、さらなる上記目標達成に向けた原動力となると思っています。次回は、東京で行われますが、すでに企画がスタートしています。ぜひ、関心がある皆さまにご参加いただき、こういったセミナーの重要性を肌で感じていただくとともに、様々な角度からのご意見をいただきたいと考えています。よろしくお願いします。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=194</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>ホームレス生活脱出支援に関わって思うこと</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=192</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=192#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 11 Oct 2009 14:45:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[福祉]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=192</guid>
		<description><![CDATA[　こんにちは。私、いわゆるホームレスといわれる人がホームレスでなくなる為のお手伝いをさせていただいているんですけど、今日はそんな日々の中、心に感じていることを少し聴いて下さいますか？
【ホームレスは減っている？】
　１０年くらい前のことを思えば、ホームレス生活を脱するための対策はかなり増えたかなと思います。『大阪ダルク』のある大阪市を例にすると、『ホームレス自立支援法』を根拠法に『自立支援センター』ができ、働きたい気持ちがあり働ける健康状態の人が３ヶ月間（延長必要な人は６ヶ月間）食住を無料で提供されつつ求職活動や通勤ができるようになりました。また、高齢・病気・障がいなどのため治療や療養が必要な人に対する医療や福祉についても決して充分ではありませんが、じわじわ利用の幅や理解者・協力者の輪が広がりつつあると感じています。
　このように、『生活保護制度』の利用方法が柔軟になりつつあることが功を奏したかのように厚生労働省がおこなうホームレスに関する実態調査では、回を重ねるごとにホームレスの数は減少していると報告されています。ただその数の中身は路上や公園などにテントや小屋を作って固定的に生活する、いわば従来型の目立つ生活スタイルの数が中心なんだろうと思うんです。この調査結果を否定する気持ちはありませんが、現場としてはホームレスの数が減ったというより、小屋やテントの物件がやや減ったというのが正直な感想です。
【では、どんなことが増えたのか】
　皆さんも報道等で少なからずご存知だと思いますが、昨年（平成20年）秋ごろから『ネットカフェ難民』や『派遣切り』といわれる現象と対象者が登場しました。私の周囲でも、
例えば去年11月以降は役所の生活保護を担当する支援係の窓口に相談に訪れる20代や30代の人の数が激増したと聴いています。
　私はこれまでどちらかといえば、河川敷のテントなどに呼ばれもしないの訪ねて行き、社会資源や制度を紹介し利用を勧めては「わしゃ、いらんわ。いよいよになったらその時は頼んますわ。」 と断られるパターンが多かったので、良し悪しは別にして戸惑いを感じましたね。
このように役所の窓口に自ら相談に来る若者が増えたんです。で、そういう若者の多くは「仕事さえあれば働きたい。」と言います。もちろん「働きたい。働かなあかん。」と言う言葉に嘘は無いと思います。年齢が若く元気なら短期間衣食住を保障を受け、なんらかのお仕事をみつけることができる人は多いでしょう。ただ、続けるとなるとまた話は違ってくるようです。
　仕事が続かないイコール収入がないイコール生活困窮ですから、ここは重要な問題なんです。仕事を辞めた理由をたずねると、人間関係をあげる人が少なくありません。ただし、その背景に発達障害の疑いや１０代前半のシンナー使用による後遺症状、アルコールに関連する離脱症状などにより、イライラが抑えられなかったり無断欠勤や遅刻をして、職場の人間関係が悪くなってしまったというようなことが考えられる場合があります。本来は精神科できちんと診断や治療を受けることが先決と思われることもあります。また、これまでの生き方や考え方、モデルとなった大人の影響で社会生活がうまくいかず悪循環を繰り返す人もたくさんいて、悪くすると２次障がい的にうつ病などの病気になったり、罪を犯して刑務所に入ることになる人もいます。
【そして、気付いたこと】
　 少し話が変わりますが、『マズロー』というアメリカの心理学者の『欲求段階説』をご存知ですか？私は学生の時に必修だった『心理学』の授業で習いました。余談ですが、元々
勉強が嫌いなうえに暗記は大の苦手だった（今もですけど）私は当時、『心理学』の授業が嫌いで学者の名前や学説を暗記しなければならない試験は憂鬱でした。
　しかし、ふと、これまで老若男女たくさんのホームレスの人からお話を聴かせていただくなかで『マズロー』 さんが『 りくろーおじさん』のように私の頭の中に満面の笑顔で蘇ってきたんです。
　『 マズローの欲求段階説』について、ほんまにざっくりですが紹介しますね。
　マズローさんがいうには、人間の欲求は５段階のピラミッドのようになっていて、底辺から始まって、１段階目の欲求が満たされると、その１段階上の欲求を志すのだそうです。
　５段の跳び箱のようなピラミッド型を想像してみてください。下から、1段目は『生理的欲求』といって、いわば食べられて寝られて・・・ということです。２段目は『安全の欲求』で、安心して食べられ、眠れること。３段目は『親和の欲求』は他人と関わりたいという欲求です。ある集団の中の一員でいたいというようなことでもあるようです。で、４段目は『自我の欲求』。これは、自分が所属している集団などで必要とされたり、認められたいと思うことです。そして５段目は『 自己実現の欲求』でさらに自分の能力や可能性を発揮したい。成長したい。新しいことをしたい。と考え行動する欲求だそうです。
　ホームレスの人の生活状況や気持ちを聴くうち、今、行政などが最も力を入れている就労支援は、ともすれば４段の跳び箱を練習無しでいきなり跳べといっているようなものではないでしょうか？かとおもうと、箱の順番を逆にしたり、抜かしたりしてグラグラしているのではないでしょうか？そのせいかどうか定かではありませんが、本人さんの希望に従い、『 自立支援センター』 を利用したのちに、事情は様々ながら再度ホームレス生活に戻ってしまう人は少なくありません。ホームレスの人自身も支援者も行政も、この辺りを見過ごしたまま、制度や社会資源を利用してしまっているのではないかと感じるんです。
【最後にもう少し】
　ホームレスに関わる問題は決して無視されているわけではありません。法律もあり、お金も使われ、相談したり泊まったりできる建物もそれを運営する人もいます。しかし、ある意味どれだけ手厚い支援やサービスを利用できたとしても、その人の抱える問題に蓋をするだけではその人自身の人生は改善されないんじゃないでしょうか？
　私は、老若男女を問わず、ホームレスという生活をしている人の中に、その人が家庭や学校、地域の一員として生活している頃から、ホームレス状態と同程度の貧困や劣等感や孤独を感じるような環境にあったのではないかと感じることがあります。そう考えると、その人の心の野宿期間はもっともっと長いということになり、その分、身体がホームレス状態でなくなった後でもこれまでの孤独感あるいは劣等感はなかなか解消しがたいのではないでしょうか？心から本当にホームレスを脱するにはまず時間が必要でしょうし、先ほど話をさせていただいたピラミッドの２・３段目を積み上げる作業が必要です。現実的には、そういう支援を受け生活保護制度を利用しながら、自分の居場所や役割をみつけている人はいますが、まだまだ少ないと思います。それはたぶん形だけではなく一方通行でもない、人と人の育ちあいが叶った結果なのではないかと感じます。ただ、こんな話は制度の枠組みなどに明文化されるのはかなり難しいと思うのですが、若いホームレスが増えつつある昨今、私自身が今後の関わりについて特に感じ考えさせられていることなので、今日は聴いていただきました。
お互いへこたれず、明日もいい日になりますように。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　こんにちは。私、いわゆるホームレスといわれる人がホームレスでなくなる為のお手伝いをさせていただいているんですけど、今日はそんな日々の中、心に感じていることを少し聴いて下さいますか？</p>
<h3>【ホームレスは減っている？】</h3>
<p>　１０年くらい前のことを思えば、ホームレス生活を脱するための対策はかなり増えたかなと思います。『大阪ダルク』のある大阪市を例にすると、『ホームレス自立支援法』を根拠法に『自立支援センター』ができ、働きたい気持ちがあり働ける健康状態の人が３ヶ月間（延長必要な人は６ヶ月間）食住を無料で提供されつつ求職活動や通勤ができるようになりました。また、高齢・病気・障がいなどのため治療や療養が必要な人に対する医療や福祉についても決して充分ではありませんが、じわじわ利用の幅や理解者・協力者の輪が広がりつつあると感じています。<br />
　このように、『生活保護制度』の利用方法が柔軟になりつつあることが功を奏したかのように厚生労働省がおこなうホームレスに関する実態調査では、回を重ねるごとにホームレスの数は減少していると報告されています。ただその数の中身は路上や公園などにテントや小屋を作って固定的に生活する、いわば従来型の目立つ生活スタイルの数が中心なんだろうと思うんです。この調査結果を否定する気持ちはありませんが、現場としてはホームレスの数が減ったというより、小屋やテントの物件がやや減ったというのが正直な感想です。</p>
<h3>【では、どんなことが増えたのか】</h3>
<p>　皆さんも報道等で少なからずご存知だと思いますが、昨年（平成20年）秋ごろから『ネットカフェ難民』や『派遣切り』といわれる現象と対象者が登場しました。私の周囲でも、<br />
例えば去年11月以降は役所の生活保護を担当する支援係の窓口に相談に訪れる20代や30代の人の数が激増したと聴いています。<br />
　私はこれまでどちらかといえば、河川敷のテントなどに呼ばれもしないの訪ねて行き、社会資源や制度を紹介し利用を勧めては「わしゃ、いらんわ。いよいよになったらその時は頼んますわ。」 と断られるパターンが多かったので、良し悪しは別にして戸惑いを感じましたね。<br />
このように役所の窓口に自ら相談に来る若者が増えたんです。で、そういう若者の多くは「仕事さえあれば働きたい。」と言います。もちろん「働きたい。働かなあかん。」と言う言葉に嘘は無いと思います。年齢が若く元気なら短期間衣食住を保障を受け、なんらかのお仕事をみつけることができる人は多いでしょう。ただ、続けるとなるとまた話は違ってくるようです。<br />
　仕事が続かないイコール収入がないイコール生活困窮ですから、ここは重要な問題なんです。仕事を辞めた理由をたずねると、人間関係をあげる人が少なくありません。ただし、その背景に発達障害の疑いや１０代前半のシンナー使用による後遺症状、アルコールに関連する離脱症状などにより、イライラが抑えられなかったり無断欠勤や遅刻をして、職場の人間関係が悪くなってしまったというようなことが考えられる場合があります。本来は精神科できちんと診断や治療を受けることが先決と思われることもあります。また、これまでの生き方や考え方、モデルとなった大人の影響で社会生活がうまくいかず悪循環を繰り返す人もたくさんいて、悪くすると２次障がい的にうつ病などの病気になったり、罪を犯して刑務所に入ることになる人もいます。</p>
<h3>【そして、気付いたこと】</h3>
<p>　 少し話が変わりますが、『マズロー』というアメリカの心理学者の『欲求段階説』をご存知ですか？私は学生の時に必修だった『心理学』の授業で習いました。余談ですが、元々<br />
勉強が嫌いなうえに暗記は大の苦手だった（今もですけど）私は当時、『心理学』の授業が嫌いで学者の名前や学説を暗記しなければならない試験は憂鬱でした。<br />
　しかし、ふと、これまで老若男女たくさんのホームレスの人からお話を聴かせていただくなかで『マズロー』 さんが『 りくろーおじさん』のように私の頭の中に満面の笑顔で蘇ってきたんです。<br />
　『 マズローの欲求段階説』について、ほんまにざっくりですが紹介しますね。<br />
　マズローさんがいうには、人間の欲求は５段階のピラミッドのようになっていて、底辺から始まって、１段階目の欲求が満たされると、その１段階上の欲求を志すのだそうです。<br />
　５段の跳び箱のようなピラミッド型を想像してみてください。下から、1段目は『生理的欲求』といって、いわば食べられて寝られて・・・ということです。２段目は『安全の欲求』で、安心して食べられ、眠れること。３段目は『親和の欲求』は他人と関わりたいという欲求です。ある集団の中の一員でいたいというようなことでもあるようです。で、４段目は『自我の欲求』。これは、自分が所属している集団などで必要とされたり、認められたいと思うことです。そして５段目は『 自己実現の欲求』でさらに自分の能力や可能性を発揮したい。成長したい。新しいことをしたい。と考え行動する欲求だそうです。<br />
　ホームレスの人の生活状況や気持ちを聴くうち、今、行政などが最も力を入れている就労支援は、ともすれば４段の跳び箱を練習無しでいきなり跳べといっているようなものではないでしょうか？かとおもうと、箱の順番を逆にしたり、抜かしたりしてグラグラしているのではないでしょうか？そのせいかどうか定かではありませんが、本人さんの希望に従い、『 自立支援センター』 を利用したのちに、事情は様々ながら再度ホームレス生活に戻ってしまう人は少なくありません。ホームレスの人自身も支援者も行政も、この辺りを見過ごしたまま、制度や社会資源を利用してしまっているのではないかと感じるんです。</p>
<h3>【最後にもう少し】</h3>
<p>　ホームレスに関わる問題は決して無視されているわけではありません。法律もあり、お金も使われ、相談したり泊まったりできる建物もそれを運営する人もいます。しかし、ある意味どれだけ手厚い支援やサービスを利用できたとしても、その人の抱える問題に蓋をするだけではその人自身の人生は改善されないんじゃないでしょうか？<br />
　私は、老若男女を問わず、ホームレスという生活をしている人の中に、その人が家庭や学校、地域の一員として生活している頃から、ホームレス状態と同程度の貧困や劣等感や孤独を感じるような環境にあったのではないかと感じることがあります。そう考えると、その人の心の野宿期間はもっともっと長いということになり、その分、身体がホームレス状態でなくなった後でもこれまでの孤独感あるいは劣等感はなかなか解消しがたいのではないでしょうか？心から本当にホームレスを脱するにはまず時間が必要でしょうし、先ほど話をさせていただいたピラミッドの２・３段目を積み上げる作業が必要です。現実的には、そういう支援を受け生活保護制度を利用しながら、自分の居場所や役割をみつけている人はいますが、まだまだ少ないと思います。それはたぶん形だけではなく一方通行でもない、人と人の育ちあいが叶った結果なのではないかと感じます。ただ、こんな話は制度の枠組みなどに明文化されるのはかなり難しいと思うのですが、若いホームレスが増えつつある昨今、私自身が今後の関わりについて特に感じ考えさせられていることなので、今日は聴いていただきました。</p>
<p>お互いへこたれず、明日もいい日になりますように。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=192</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>大阪ダルク、フリーダムが移転しました</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=155</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=155#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 May 2009 15:37:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベント]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=155</guid>
		<description><![CDATA[　大阪ダルクのデイケアの新しいスタートです。3月28日、淀川区東三国から、東淀川区下新庄に引越ししました。神崎川沿いにある、住宅用マンションの一階の二部屋（１０３，１０２が新大阪ダルクです。東三国の大阪ダルクに比べると一部屋あたりの面積はグッと狭くなりましたが、利用者の仲間たちには結構評判が良さそうです。
　「すごくいい！カーペットの上に座れるし、寝そべること出来るし、よっかかることができる」「居心地がいい、改装されたばかりの部屋だから、ピカピカ輝いている！」
　狭いのでミーティングで仲間の話す声が良く聞こえるのがいいという意見も・・・
　また、5月には隣の105号室にFreedomが移転しました。
　移転費用には、皆様から寄せられました「大阪ダルク新生基金」を使わせていただきました。心よりお礼申し上げます。（しかしまだまだ運営金が不足しています。引き続き、皆様からのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
アクセスマップ(PDF)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　大阪ダルクのデイケアの新しいスタートです。3月28日、淀川区東三国から、東淀川区下新庄に引越ししました。神崎川沿いにある、住宅用マンションの一階の二部屋（１０３，１０２が新大阪ダルクです。東三国の大阪ダルクに比べると一部屋あたりの面積はグッと狭くなりましたが、利用者の仲間たちには結構評判が良さそうです。<br />
　「すごくいい！カーペットの上に座れるし、寝そべること出来るし、よっかかることができる」「居心地がいい、改装されたばかりの部屋だから、ピカピカ輝いている！」<br />
　狭いのでミーティングで仲間の話す声が良く聞こえるのがいいという意見も・・・<br />
　また、5月には隣の105号室にFreedomが移転しました。<br />
　移転費用には、皆様から寄せられました「大阪ダルク新生基金」を使わせていただきました。心よりお礼申し上げます。（しかしまだまだ運営金が不足しています。引き続き、皆様からのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。</p>
<p><a href='http://www.freedom-osaka.jp/wp-content/uploads/darcmap.pdf'>アクセスマップ(PDF)</a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=155</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>大麻について私が知っている二、三の事柄</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=146</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=146#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 May 2009 15:09:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[フリーダム・理事より]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=146</guid>
		<description><![CDATA[　昨年8月の大相撲ロシア人力士若ノ鵬の大麻所持による逮捕に端を発した一連の「大麻騒動」。大学生の大麻所持、大麻栽培摘発に手が伸び、逮捕の模様もテレビで放映されるなど、犯した罪の程度にはそぐわぬ加熱した報道振り。どことなく魔女狩りを髣髴とさせる糾弾一本やりの論調には、（何もそこまでのことなのかな）とか（WHOだって大して依存性なんかないって表明してるやない）（大麻が覚せい剤や他のハードドラッグへのゲートウェイドラッグになるのでは？なんていってるけどそんな話あんまりきいたことないけどなぁ）（大麻だけの依存症でダルクに来る人はあまりいないけどな）（大麻解禁派ではないけど、覚せい剤やシンナー他のハードドラッグと同じレベルで危険だと言ってるのはちょっと誇張されすぎとちがうかな）云々・・・・（心の中で思ったり、人と話したりするが、こういう自然に思ってしまうことを言ったり、書いたりすること自体、批判の対象にされるのかもしれないなあ）（恐いなあ。大麻についてコメントするのよそうかなあ）

「反対のあることが嘘のしるしでもなければ、反対のないことが真理のしるしでもない」
（パスカル『パンセ』より）

　昨今の大麻のようにマスコミが一斉にその弊害について集中して情報を流すときには、乱用が制御されるのではなく、むしろ反対に乱用が拡がっていく契機となるという状況論がある。戦後、大量の覚せい剤を抱え込んだまま敗戦を迎えた製薬会社が在庫の一掃を計るために大々的に（ヒロポン）を売り出す一方で、・・・「無論マスコミはヒロポン使用によって中毒をおこす、或いは精神病になるといった害についての情報をも数多く流したのだが、これが何ら制動作用とならずに、かえって流行を助長させることになったことは記憶しておいてよい。このことはヘロイン等の麻薬を別にすればほとんどあらゆる薬物中毒についてあてはまる現象である。・・・」～『精神医学状況考（一）第1章　依存と表現』墨岡孝著/ぱあぷるふいるむ創刊号～1973
　また、墨岡は同論文の中で大麻について、次のように述べている。「・・・日本人は古事記の時代から大麻についての幻覚作用に気づいていたことは確かであって、それが神社信仰等に於いて、麻を神聖なものとする論拠ともなり、古事記等に於ける『麻狂い』という表現のあらわれであったと考えられる。にもかかわらず、日本に於いて大麻が流行したという報告は長い歴史のどこにも存在しないのだ。インド等に於いて大流行したマリワナ（大麻）が中国と日本では流行しなかったという事実。そして逆に仏教で五戒の一つであった禁酒が日本に於いては実に寛大となり、アルコールに対しては不思議なほど積極的な民族となっていった本質的な理由についてはわかっていない。また、第一次、第二次大戦を通じて日本は中国、東南アジアといった当時の麻薬全盛国に派兵をしている訳だが、日本兵の中に、現在のベトナムに於ける米兵のマリワナ中毒のような状態は発生しなかったばかりか、麻薬そのものを持ちかえるという例もほとんどなかったのである」
　このように、元来大麻吸引が流行するような風土ではない日本において、いつごろから大麻は流行する兆しを見せ始めたのだろうか？1960年代の終わりから1970年代の初めにかけて、米国におけるカウンターカルチャーの一翼を担う形で台頭してきたドラッグカルチャーの波が、音楽などの輸入物の文化の波と波長をそろえながら、日本の若い世代にも、伝播してきたのである。大麻はまず文化として上陸したのだ。
　あれから一世代を経て、大麻の文化的側面は、大麻吸引者やその予備軍にある共通した意識を育ててきたのだろう。大麻取締法という法律がある限り、大麻を所持して吸うことは法律を破ること（吸引自体は法律に抵触しないとしても、持たずに吸うことはできない）
だというのは誰でも知っている。覚せい剤など他の非合法薬物を使う人たちは、法律を破っているのは『私』であり、『法律』が間違っていると考える人はあまりいないだろう。だが、こと大麻に関しては、まちがっているのは大麻取締法を犯している『私』のほうではなく、『法律』のほうだという意識が共通してあるのではないだろうか？そこまで厳しく取り締まるべきドラッグではないだろうという共通認識が、どれだけ深く、広く若い人たちの中に浸透しているかは、一連の大学生の逮捕劇の広範性をみれば明らかだろう。
　手元に私の部屋の本棚の奥に眠っていた一冊の古雑誌がある。「宝島　1975年10月号　特集：マリワナについて陽気に考えよう（植草甚一編集）」
　この中に掲載されたQ&#038;Aの体裁をとった一文のなかに次のようなやりとりがある。
「法律では禁じられていますが」
「法律が人間を縛るのか、人間が法律を縛るのか、どちらだ？・・・・」

　この問いは発せられて34年の月日がたった今も、大麻についての意見や態度を両極に分断し、その中間から出てくる声の口をふさいでしまう（わたしは今、そのふさがれた口の隙間から言葉を発しようとしている）
☆　☆　☆
　ライフ・ヒストリーより。1970年代初頭。2１歳。私。東京。すでに薬物依存。
　夜な夜な、シンナーの入ったビニール袋の中に、自堕落でみだらな青春を揮発させていた私だったが、マリファナ（大麻）への憧憬は意外な形でかなえられることとなる。シンナーと鎮痛剤オプタリドンへの依存＋リストカットでかなりひどい状態にあった私を心配して、友人たちは手を変え品を変えて、私のシンナーをやめさせようと尽力してくれていたようだった。が、一向にやめる気配のない私に業を煮やしたのか、「シンナーは体に悪すぎるから、こちらにしなさい」と言って渡されたのが、けっこうな量の大麻である。
　大麻を吸うと聴覚や味覚が鋭敏になる。また、ちょっと横に90度寝返りをうっただけでその揺れがどこまでも続いて気分が悪くなったこともある。大麻は感覚増幅剤である。また、五感だけではなく、思考や妄想も増幅する。他のドラッグとの併用では他のドラッグの作用を増幅したり変換したりする。
　ろくにシンナーや鎮痛剤が切れていない状態で吸引した大麻は、とんでもない妄想と幻覚を私に惹き起こした。バッド・トリップである。ヘリコプターが3機無線交信をしながら部屋の上を旋回しながら私を監視しているわ、心配してついていてくれた友人二人が私を殺す相談をしてるわ、窓を開けると小さなおまわりさんが三輪車に乗っているわ、少しでも動いたらお前を殺すという神の声が聞こえてくるわ、5メートル先にあるトイレにいくのに30分もかかるわ、大麻の道を究めるにはいくつものイニシエーションがあるのにこいつは何も知らんと私のことを見下す友人たちのテレパシー交信が聞こえてくるわ、眠っている友人たちにそれぞれコップ一杯ずつの水を差し出せばおまえは許されると言う暗示にかかり夜明けにせっせと水を運ぶわ、体の右半分は真っ赤に左半分は青色に染まったまま、ギザギザのオレンジ色の電光オーラが幾重にも私の体の回りを包みそのオレンジ色の「隔絶波」に囲まれているときだけ私は安全であると思い込むわ、シンナーの空き瓶にお米を三分の一だけ入れその上に死んだトンボを寝かせて「エロイムよ！ミカエルよ！・・」と澁澤龍彦の『黒魔術の手帖』に書かれてある悪魔を喚びだす呪文を唱えだすわ、しまいにパニック状態で駆け出していった商店街の電気屋に展示してあるTVのブラウン管には総て私の顔がドアップで映し出されているという体たらく、全くもって狂気の沙汰も麻次第なのであった。ほどなく、精神科へ入院となる。
　ある時代に、ある地域で、ある薬物が、どのように法律的に規制され、社会がどのようにその薬物を見、その薬物を使っている人を断罪しているかによって、その薬物が精神にもたらす作用が、大きな影響を受けることはまちがいないだろう。
　このような相関関係から、昨今の大麻騒ぎによって、二次的なバッドトリップが引き起こされないか少々気にかかるところである。
☆　☆　☆
　最近のFreedomでの家族来所相談のデータをみると、約100件近い相談のうち、大麻についての相談は一昨年が11パーセント、昨年が19パーセントとなっている。ただこのうちの半数以上は覚せい剤や他の薬物との併用者であり、大麻単独の相談件数はグッと低くなっている。
　それにしても、大麻所持や栽培で逮捕され、実名報道をされ、大学を退学処分となった学生たちのその後のサポートはどうなっているのだろう。断罪するだけしてあとは知らんというのでは、犯した罪の重さと下された罰のバランス感覚に、落差がありすぎはしまいか？彼らが、二度と大麻に手を出さなくても人生がエンジョイできるよう手を差し伸べることが，私たちにはできる。クリーンで飛ぶ術を、私たちなら伝授できる。（了）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　昨年8月の大相撲ロシア人力士若ノ鵬の大麻所持による逮捕に端を発した一連の「大麻騒動」。大学生の大麻所持、大麻栽培摘発に手が伸び、逮捕の模様もテレビで放映されるなど、犯した罪の程度にはそぐわぬ加熱した報道振り。どことなく魔女狩りを髣髴とさせる糾弾一本やりの論調には、（何もそこまでのことなのかな）とか（WHOだって大して依存性なんかないって表明してるやない）（大麻が覚せい剤や他のハードドラッグへのゲートウェイドラッグになるのでは？なんていってるけどそんな話あんまりきいたことないけどなぁ）（大麻だけの依存症でダルクに来る人はあまりいないけどな）（大麻解禁派ではないけど、覚せい剤やシンナー他のハードドラッグと同じレベルで危険だと言ってるのはちょっと誇張されすぎとちがうかな）云々・・・・（心の中で思ったり、人と話したりするが、こういう自然に思ってしまうことを言ったり、書いたりすること自体、批判の対象にされるのかもしれないなあ）（恐いなあ。大麻についてコメントするのよそうかなあ）</p>
<p><span id="more-146"></span></p>
<blockquote><p>「反対のあることが嘘のしるしでもなければ、反対のないことが真理のしるしでもない」<br />
（パスカル『パンセ』より）
</p></blockquote>
<p>　昨今の大麻のようにマスコミが一斉にその弊害について集中して情報を流すときには、乱用が制御されるのではなく、むしろ反対に乱用が拡がっていく契機となるという状況論がある。戦後、大量の覚せい剤を抱え込んだまま敗戦を迎えた製薬会社が在庫の一掃を計るために大々的に（ヒロポン）を売り出す一方で、・・・「無論マスコミはヒロポン使用によって中毒をおこす、或いは精神病になるといった害についての情報をも数多く流したのだが、これが何ら制動作用とならずに、かえって流行を助長させることになったことは記憶しておいてよい。このことはヘロイン等の麻薬を別にすればほとんどあらゆる薬物中毒についてあてはまる現象である。・・・」～『精神医学状況考（一）第1章　依存と表現』墨岡孝著/ぱあぷるふいるむ創刊号～1973<br />
　また、墨岡は同論文の中で大麻について、次のように述べている。「・・・日本人は古事記の時代から大麻についての幻覚作用に気づいていたことは確かであって、それが神社信仰等に於いて、麻を神聖なものとする論拠ともなり、古事記等に於ける『麻狂い』という表現のあらわれであったと考えられる。にもかかわらず、日本に於いて大麻が流行したという報告は長い歴史のどこにも存在しないのだ。インド等に於いて大流行したマリワナ（大麻）が中国と日本では流行しなかったという事実。そして逆に仏教で五戒の一つであった禁酒が日本に於いては実に寛大となり、アルコールに対しては不思議なほど積極的な民族となっていった本質的な理由についてはわかっていない。また、第一次、第二次大戦を通じて日本は中国、東南アジアといった当時の麻薬全盛国に派兵をしている訳だが、日本兵の中に、現在のベトナムに於ける米兵のマリワナ中毒のような状態は発生しなかったばかりか、麻薬そのものを持ちかえるという例もほとんどなかったのである」<br />
　このように、元来大麻吸引が流行するような風土ではない日本において、いつごろから大麻は流行する兆しを見せ始めたのだろうか？1960年代の終わりから1970年代の初めにかけて、米国におけるカウンターカルチャーの一翼を担う形で台頭してきたドラッグカルチャーの波が、音楽などの輸入物の文化の波と波長をそろえながら、日本の若い世代にも、伝播してきたのである。大麻はまず文化として上陸したのだ。<br />
　あれから一世代を経て、大麻の文化的側面は、大麻吸引者やその予備軍にある共通した意識を育ててきたのだろう。大麻取締法という法律がある限り、大麻を所持して吸うことは法律を破ること（吸引自体は法律に抵触しないとしても、持たずに吸うことはできない）<br />
だというのは誰でも知っている。覚せい剤など他の非合法薬物を使う人たちは、法律を破っているのは『私』であり、『法律』が間違っていると考える人はあまりいないだろう。だが、こと大麻に関しては、まちがっているのは大麻取締法を犯している『私』のほうではなく、『法律』のほうだという意識が共通してあるのではないだろうか？そこまで厳しく取り締まるべきドラッグではないだろうという共通認識が、どれだけ深く、広く若い人たちの中に浸透しているかは、一連の大学生の逮捕劇の広範性をみれば明らかだろう。<br />
　手元に私の部屋の本棚の奥に眠っていた一冊の古雑誌がある。「宝島　1975年10月号　特集：マリワナについて陽気に考えよう（植草甚一編集）」<br />
　この中に掲載されたQ&#038;Aの体裁をとった一文のなかに次のようなやりとりがある。</p>
<blockquote><p>「法律では禁じられていますが」<br />
「法律が人間を縛るのか、人間が法律を縛るのか、どちらだ？・・・・」
</p></blockquote>
<p>　この問いは発せられて34年の月日がたった今も、大麻についての意見や態度を両極に分断し、その中間から出てくる声の口をふさいでしまう（わたしは今、そのふさがれた口の隙間から言葉を発しようとしている）</p>
<h3>☆　☆　☆</h3>
<p>　ライフ・ヒストリーより。1970年代初頭。2１歳。私。東京。すでに薬物依存。<br />
　夜な夜な、シンナーの入ったビニール袋の中に、自堕落でみだらな青春を揮発させていた私だったが、マリファナ（大麻）への憧憬は意外な形でかなえられることとなる。シンナーと鎮痛剤オプタリドンへの依存＋リストカットでかなりひどい状態にあった私を心配して、友人たちは手を変え品を変えて、私のシンナーをやめさせようと尽力してくれていたようだった。が、一向にやめる気配のない私に業を煮やしたのか、「シンナーは体に悪すぎるから、こちらにしなさい」と言って渡されたのが、けっこうな量の大麻である。<br />
　大麻を吸うと聴覚や味覚が鋭敏になる。また、ちょっと横に90度寝返りをうっただけでその揺れがどこまでも続いて気分が悪くなったこともある。大麻は感覚増幅剤である。また、五感だけではなく、思考や妄想も増幅する。他のドラッグとの併用では他のドラッグの作用を増幅したり変換したりする。<br />
　ろくにシンナーや鎮痛剤が切れていない状態で吸引した大麻は、とんでもない妄想と幻覚を私に惹き起こした。バッド・トリップである。ヘリコプターが3機無線交信をしながら部屋の上を旋回しながら私を監視しているわ、心配してついていてくれた友人二人が私を殺す相談をしてるわ、窓を開けると小さなおまわりさんが三輪車に乗っているわ、少しでも動いたらお前を殺すという神の声が聞こえてくるわ、5メートル先にあるトイレにいくのに30分もかかるわ、大麻の道を究めるにはいくつものイニシエーションがあるのにこいつは何も知らんと私のことを見下す友人たちのテレパシー交信が聞こえてくるわ、眠っている友人たちにそれぞれコップ一杯ずつの水を差し出せばおまえは許されると言う暗示にかかり夜明けにせっせと水を運ぶわ、体の右半分は真っ赤に左半分は青色に染まったまま、ギザギザのオレンジ色の電光オーラが幾重にも私の体の回りを包みそのオレンジ色の「隔絶波」に囲まれているときだけ私は安全であると思い込むわ、シンナーの空き瓶にお米を三分の一だけ入れその上に死んだトンボを寝かせて「エロイムよ！ミカエルよ！・・」と澁澤龍彦の『黒魔術の手帖』に書かれてある悪魔を喚びだす呪文を唱えだすわ、しまいにパニック状態で駆け出していった商店街の電気屋に展示してあるTVのブラウン管には総て私の顔がドアップで映し出されているという体たらく、全くもって狂気の沙汰も麻次第なのであった。ほどなく、精神科へ入院となる。<br />
　ある時代に、ある地域で、ある薬物が、どのように法律的に規制され、社会がどのようにその薬物を見、その薬物を使っている人を断罪しているかによって、その薬物が精神にもたらす作用が、大きな影響を受けることはまちがいないだろう。<br />
　このような相関関係から、昨今の大麻騒ぎによって、二次的なバッドトリップが引き起こされないか少々気にかかるところである。</p>
<h3>☆　☆　☆</h3>
<p>　最近のFreedomでの家族来所相談のデータをみると、約100件近い相談のうち、大麻についての相談は一昨年が11パーセント、昨年が19パーセントとなっている。ただこのうちの半数以上は覚せい剤や他の薬物との併用者であり、大麻単独の相談件数はグッと低くなっている。<br />
　それにしても、大麻所持や栽培で逮捕され、実名報道をされ、大学を退学処分となった学生たちのその後のサポートはどうなっているのだろう。断罪するだけしてあとは知らんというのでは、犯した罪の重さと下された罰のバランス感覚に、落差がありすぎはしまいか？彼らが、二度と大麻に手を出さなくても人生がエンジョイできるよう手を差し伸べることが，私たちにはできる。クリーンで飛ぶ術を、私たちなら伝授できる。（了）</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=146</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>法務省、法制審議会</title>
		<link>http://www.freedom-osaka.jp/?p=149</link>
		<comments>http://www.freedom-osaka.jp/?p=149#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 02 May 2009 15:12:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[フリーダム・理事より]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.freedom-osaka.jp/?p=149</guid>
		<description><![CDATA[　法務省・法制審議会において「被収容人員適正化方策に関する部会」が０６年９月２８日から、これまで約二十回にわたって開催されています。この部会は刑務所での収容人員が増加し続け、定員を超える「過剰収容」になっていることを受けて、「犯罪者の再犯防止及び社会復帰を促進するという観点から，刑事施設に収容しないで処遇を行う方策を拡充する」ことを目的に設けられたものです。二年半の議論を受けて「刑の一部の執行猶予制度に関する参考試案」がまとめられ、この中には「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」が盛り込まれています。

　この「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」は、薬物の自己使用・単純所持により三年以下の懲役の言い渡しを受けた場合、その刑の一部を執行猶予することができるとしています。つまり、三年の実刑判決を受けても、懲役は一年で残りの二年の刑の執行が猶予されるということが可能になります。執行猶予中は「保護観察に付して薬物使用者に対する専門的な処遇プログラムを受講させる」ことが考えられています。なお執行猶予の期間は残刑よりも長くなるといわれています。
　薬物事犯に対してはこれまで「厳罰化」の方針の下にいたずらに刑期が延ばされ、長期化する刑期が薬物依存症者の回復と社会復帰の妨げになっていることをフリーダムは主張してきました。また薬物依存症者に必要なものは「処罰ではなく回復への希望」であり「治療とリハビリプログラム」であることを、米のドラッグコートの実践と成果を紹介しながら訴えてきました。こうした経緯から考えると、この「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」は刑期を短縮し、社会復帰を早めるという点では評価できるといえます。しかしながら同時に私たちは次の点を指摘せざるを得ません。
　この制度が提言されたのは刑務所の過剰収容の解消が目的であり、薬物依存症者の回復の促進を目的としたものではありません。そのため薬物依存症者の回復にとって必要な支援は何か、という観点がすっぽりと抜け落ちているのです。部会の議論の中では、刑務所内での教育と連動する形で、執行猶予中は「保護観察に付して薬物使用者に対する専門的な処遇プログラムを受講させる」というイメージが語られていますが具体性のあるものではありません。
　現実に目をやると「薬物使用者に対する専門的な処遇プログラム」なるものは、わが国にはほとんど存在せず、一部の機関で「マトリックス・プログラム」を応用したサービスが始められているに過ぎません。この少数の公的サービスを除くと、民間施設であるダルクなどのプログラムしか存在しないのが現実です。
　審議会資料によると覚せい剤関係の「平成十七年の出所者数」は、六五五〇人に上ります。「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」が始まるとほとんどの人が刑の一部の執行を猶予されて出所すると思われますが、これだけの人たちに「薬物使用者に対する専門的な処遇プログラム」を提供できる体制が整っているとは思えません。薬物依存症者に対する外来プログラムが効果をあげるためには、少なくとも週に三回以上のプログラム参加が必要であるとの研究結果があります。またダルクでもビギナーたちは、毎日ダルクに通うことを進められています。仮に年間五千人がこの制度の適用を受けて「薬物使用者に対する専門的な処遇プログラム」を利用するとしましょう。一人が年間百回のプログラムを利用する、一回のプログラムには十人が参加と仮定すると、延べ五万回のプログラム開催が必要となります。これを全国50箇所の保護観察所が担うとすると、一つの観察所で年間千回のブログラム開催が必要となり、開庁日は毎日、朝から晩まで５回のプログラムを開くことになります。このためのプログラムの運営にあたるスタッフや関連事務を担当するスタッフの増員も必要となります。このように考えると「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」を実効あるものにするためには、かなりの予算と人的な裏づけが必要なことがわかります。
　さらに指摘しなければならないのは、仮にこのような体制が整備されても、それだけでは、やはり不十分だということです。ＮＩＤＡ（米国立アディクション研究所）は「薬物依存治療の原則」の第一で次のように述べています。「同じトリートメントが、すべての人に有効であるとは限らない。個々人のいろいろな問題やニーズにあったトリートメントやインタベンション、サービスを提供することは、薬物依存者が家庭や職場・社会に帰り、生産的な役割を取り戻す上で、とても重要である」。つまり「マトリックス・プログラム」だけではない多様なサービス、プログラムが提供されなければならないのです。
　私たちは薬物依存に対する政策が、刑事罰を中心にした「施設収容」から「社会内」処遇へ、さらに治療的・福祉的支援を中心とした政策への転換されるべきだと考えていますし、その方向に向かいつつあるのだと確信しています。しかし支援の体制を整備せず、長い執行猶予をつけて「社会」に放り出すのであれば、それは「再犯」の山を築くことにしかなりません。そろそろ法務省や厚労省は依存症からの回復を支える財政的・人的な保障について、真剣に考えるべき時期なのではないでしょうか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　法務省・法制審議会において「被収容人員適正化方策に関する部会」が０６年９月２８日から、これまで約二十回にわたって開催されています。この部会は刑務所での収容人員が増加し続け、定員を超える「過剰収容」になっていることを受けて、「犯罪者の再犯防止及び社会復帰を促進するという観点から，刑事施設に収容しないで処遇を行う方策を拡充する」ことを目的に設けられたものです。二年半の議論を受けて「刑の一部の執行猶予制度に関する参考試案」がまとめられ、この中には「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」が盛り込まれています。</p>
<p><span id="more-149"></span></p>
<p>　この「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」は、薬物の自己使用・単純所持により三年以下の懲役の言い渡しを受けた場合、その刑の一部を執行猶予することができるとしています。つまり、三年の実刑判決を受けても、懲役は一年で残りの二年の刑の執行が猶予されるということが可能になります。執行猶予中は「保護観察に付して薬物使用者に対する専門的な処遇プログラムを受講させる」ことが考えられています。なお執行猶予の期間は残刑よりも長くなるといわれています。<br />
　薬物事犯に対してはこれまで「厳罰化」の方針の下にいたずらに刑期が延ばされ、長期化する刑期が薬物依存症者の回復と社会復帰の妨げになっていることをフリーダムは主張してきました。また薬物依存症者に必要なものは「処罰ではなく回復への希望」であり「治療とリハビリプログラム」であることを、米のドラッグコートの実践と成果を紹介しながら訴えてきました。こうした経緯から考えると、この「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」は刑期を短縮し、社会復帰を早めるという点では評価できるといえます。しかしながら同時に私たちは次の点を指摘せざるを得ません。</p>
<p>　この制度が提言されたのは刑務所の過剰収容の解消が目的であり、薬物依存症者の回復の促進を目的としたものではありません。そのため薬物依存症者の回復にとって必要な支援は何か、という観点がすっぽりと抜け落ちているのです。部会の議論の中では、刑務所内での教育と連動する形で、執行猶予中は「保護観察に付して薬物使用者に対する専門的な処遇プログラムを受講させる」というイメージが語られていますが具体性のあるものではありません。<br />
　現実に目をやると「薬物使用者に対する専門的な処遇プログラム」なるものは、わが国にはほとんど存在せず、一部の機関で「マトリックス・プログラム」を応用したサービスが始められているに過ぎません。この少数の公的サービスを除くと、民間施設であるダルクなどのプログラムしか存在しないのが現実です。<br />
　審議会資料によると覚せい剤関係の「平成十七年の出所者数」は、六五五〇人に上ります。「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」が始まるとほとんどの人が刑の一部の執行を猶予されて出所すると思われますが、これだけの人たちに「薬物使用者に対する専門的な処遇プログラム」を提供できる体制が整っているとは思えません。薬物依存症者に対する外来プログラムが効果をあげるためには、少なくとも週に三回以上のプログラム参加が必要であるとの研究結果があります。またダルクでもビギナーたちは、毎日ダルクに通うことを進められています。仮に年間五千人がこの制度の適用を受けて「薬物使用者に対する専門的な処遇プログラム」を利用するとしましょう。一人が年間百回のプログラムを利用する、一回のプログラムには十人が参加と仮定すると、延べ五万回のプログラム開催が必要となります。これを全国50箇所の保護観察所が担うとすると、一つの観察所で年間千回のブログラム開催が必要となり、開庁日は毎日、朝から晩まで５回のプログラムを開くことになります。このためのプログラムの運営にあたるスタッフや関連事務を担当するスタッフの増員も必要となります。このように考えると「薬物使用者に対する刑の一部の執行猶予制度」を実効あるものにするためには、かなりの予算と人的な裏づけが必要なことがわかります。<br />
　さらに指摘しなければならないのは、仮にこのような体制が整備されても、それだけでは、やはり不十分だということです。ＮＩＤＡ（米国立アディクション研究所）は「薬物依存治療の原則」の第一で次のように述べています。「同じトリートメントが、すべての人に有効であるとは限らない。個々人のいろいろな問題やニーズにあったトリートメントやインタベンション、サービスを提供することは、薬物依存者が家庭や職場・社会に帰り、生産的な役割を取り戻す上で、とても重要である」。つまり「マトリックス・プログラム」だけではない多様なサービス、プログラムが提供されなければならないのです。</p>
<p>　私たちは薬物依存に対する政策が、刑事罰を中心にした「施設収容」から「社会内」処遇へ、さらに治療的・福祉的支援を中心とした政策への転換されるべきだと考えていますし、その方向に向かいつつあるのだと確信しています。しかし支援の体制を整備せず、長い執行猶予をつけて「社会」に放り出すのであれば、それは「再犯」の山を築くことにしかなりません。そろそろ法務省や厚労省は依存症からの回復を支える財政的・人的な保障について、真剣に考えるべき時期なのではないでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.freedom-osaka.jp/?feed=rss2&amp;p=149</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>

