Freedomセミナー「脱法ドラッグ最前線」(‘14.1.12)公開済み: 2014年11月17日更新: 2015年6月4日 昨年からハーブなどの脱法ドラッグ乱用者やその家族からの電話相談、来所相談が、処方薬のOD(過量使用)についてのSOSとともに急増しています。既成の法律や薬物乱用防止教育では対応しにくいドラッグ問題が急浮上し始めたのです。ドラッグ問題をどう理解し、どう教えるか、どう対応するか、今改めて考える必要があるのではないでしょうか。 そこで、今回は、脱法ドラッグの問題をもつ人たちの治療や回復支援にかかわっておられる、埼玉県立精神医療センターの成瀬暢也先生に「脱法ドラッグの最前線」について講演いただき、シンポジウム「ドラッグ問題をどう教えるか」を通して、皆さまと、ドラッグ問題についての理解を深めていくことができればと思います。 教育、司法、医療、福祉関係者などでドラッグ問題にかかわっておられる方々、家庭や地域でドラッグ問題と向き合っておられる方々、ドラッグ問題について一緒に考えみませんか。皆さまのご参加をお待ちしております。 なお、本セミナーは、平成24年10月に実施された共同募金配分金を受けて<薬物依存電話相談研修会>として実施されます。住民、寄付者の皆様に、本セミナーが行われますこと、心より感謝申しあげます。続きを見るプログラム 12:45 開場 13:30~14:30 第一部講演:脱法ドラッグ最前線 ~精神科臨床の立場から~ 講師:成瀬暢也(埼玉県立精神医療センター副病院長 精神科医) 14:40~16:45 第二部シンポジウム ドラッグ問題をどう教えるか 司会:大久保圭策 (大久保クリニック 精神科医) シンポジスト: 「薬物を使う人はなぜ助けを求められないのか?」 倉田めば (Freedom 代表) 「ドラッグとセックス」 ブブ・ド・ラ・マドレーヌ (アーティスト 元セックスワーカー 元地域生活定着支援センター相談員) 「学校現場からみたドラッグ問題」 松本良枝 (大阪府立高等学校指導養護教諭) 「ドラッグ問題における感情」 宝田 穂 (大阪市立大学大学院看護学研究科精神看護学教授 看護師) コメンテーター:成瀬暢也開催概要日時:2014年1月12日(日) 13:30~16:45(開場 12:45)場所:大阪市立大学大学院看護学研究科 5階 多目的ホール (大阪市阿倍野区旭町1丁目5-17)大きな地図で見る参加者:ドラッグ問題にご関心のある方定員: 150名資料代: 500円主催:薬物依存症回復支援団体 Freedom共催:大阪ダルクアソシエーション、大阪市立大学大学院看護学研究科精神看護学領域、解放出版社問い合せ:Freedom 06-6320-1463 freedom7@a1.rimnet.ne.jp(森脇)パンフレット開催パンフレット (講師・コメンテーター・コーディネーター・シンポジストのプロフィール)共有:TwitterFacebook ご注意ください この話は本人の了承を得て匿名または実名で掲載しておりますが、記事の内容に関するご質問などは回答をいたしかねます。 このコンテンツの著作権はFreedom・大阪ダルクに帰属し、一切の転用・転載を禁止いたします。こちら記事もどうぞ 否認について サンフランシスコからベイブリッジを挟んだ反対側、バークレーの北にリッチモンドという街・・・ サンフランシスコツア-報告 ’98 私たちツアーの一行が、法廷に入る間もなく審理が始まった。 初老の男性が被告席に立ってい・・・ ドラッグコートとは ドラッグコートとは 98年を皮切りに今春まで、三回にわたって米国サンフランシスコのドラッ・・・