過去の記事

過去の本ホームページに掲載した記事の一覧です。 Freedomのこれまでの支援経験に基づく記事で、著作権はFreedom・大阪ダルクに帰属します。 ※記事は、本人の了承を得て掲載されています。
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少女Aと家族の物語

我が家は5人家族です主人 私 長女 長男 次男 長女が問題行動を起こしたのは 中学入学してまもなくの事でした ちょうどその頃 近くにある 私の実家でも 父が アルコホリックだと 診断され 母親代わり・・・

覚せい剤取締法違反事件と刑事施設の過剰拘禁

1 はじめに 最近、「犯罪が増えている」と危機感が煽られているが、これは認知件数の上昇が原因にすぎない。認知件数とは届出の数ではなく、警察官が事件として受理し書類をつくった件数であることに留意する必・・・

マニアたるもの注射や

僕は薬物依存症のカズといいます。 現在三十三歳で、妻と二人の子供がいます。僕が初めて薬物と出会ったのは大方の人達と同じ、中学時代です。薬は、シンナー、タバコ、酒。酒とタバコはやったがシンナーはやらな・・・

文化に根ざしたケア:ネイティブ・カナダディアンの試み

今回は、前回のエッセーで触れたネイティブ・カナディアンの人たちの、文化に根ざした薬物依存からの回復のための施設について、少し詳しくご紹介したいと思います。 侵略、抑圧と排除の歴史的・社会的背景が大き・・・

薬物依存と「不適切な養育」

青年が覚せい剤の自己使用で逮捕されたという連絡があった。 半年後、遠方の警察から「面会に来てほしいと言う人がいる」という連絡がはいった。名前と罪名を聞いて驚いた。執行猶予中の彼がまた覚せい剤取締法違・・・

「薬物依存と文化、ネイティブ・コミュニティーの試み1」

「人種の坩堝」と言われてきたアメリカの中でも、特に文化の多様性が大きいことで知られるサンフランシスコからのレポートという、この連載エッセーの特色を生かして、前回に引き続き「薬物と文化」をテーマに考・・・

最近気づいたこと

倉田ちえです。まず,最近気づいたことからお話しします。 私は今まで薬物の問題を抱えたたくさんの女性とかかわってきました。私は自分に相談をしてきた人に怒りをぶつけることをずっとしてきました。相談された・・・

「薬物依存」、アメリカの今

サンフランシスコやバークレーにはアジアの文化がたくさん入ってきており、私の住んでいる通りも、隣は禅センター、その三軒先はタイ仏教のお寺で、毎週末非常なにぎわいをみせています。 ベイエリア中あちらこち・・・

サンフランシスコツアー報告’99

「ドラッグはアメリカ社会での最大の問題の一つです」。 先ごろ、来日されたパブロ・スチュワートさんが何度も繰り返された言葉だ。アメリカでは、アルコール・タバコ以外の薬物の乱用者は、全人口の6%を超え、・・・

サンフランシスコツア-報告 ’98

私たちツアーの一行が、法廷に入る間もなく審理が始まった。 初老の男性が被告席に立っている。法服を着た判事が、被告席ににこやかに歩み寄る。「おめでとう。卒業だよ」、被告を抱きしめる判事。弁護士も検察官・・・