薬物依存症回復支援 — 薬物依存症は回復できる病です

「ダルクとの出会い」


私は寺の住職をさせていただいており、宗派の青少年教化の研修会の講師に大阪ダルクの方に来ていただきました。

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その講師さんが今はフリーダムの「メバ」さんでした。メバさんに来ていただくきっかけというのが、メバさんが学校の先生相手にお話しされた講演録をたまたま本屋さんで見つけ読んだことで した。はっきり言って、こんな世界があるんだとびっくり。早速メバさんに連絡を取りましたが、最初は仏教団体という堅いイメージがあったためか丁重に 断られてしまいました。けれどもどうしてもお会いしたくて一年後に再度アタック。今度は何故か機嫌が良かったようですぐに来ていただけることになりました。お会いするとやはりとても魅力的な人で、すっかりファンになってしまいました。その後、そうこうしているうちに大阪ダルク主催で開かれた「ダルクフォーラムin姫路」の実行委員にメバさんから誘われ、そのままその時の実行委員会のメンバーで姫路にダルクを」という呼びかけのもとに「播磨ダル クサポート」を結成することになり、ずるずるとつながっているわけです。

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    • 私はそれまで、依存症と言う病気のことは度々耳にしておりましたが、薬物依存に関しては、依存症という病気とは別のものと考えていました。ただ単 に、快楽を求めてシナーや覚醒剤を使い、いつまでも現実逃避をしている人生の落伍者と言うイメージを持っていました。しかし多くの薬物依存者の方と出 遇う中で、そうではないんや、生きにくい人生を生きていくために薬物が必要であったということを聞き、これこそ仏陀がおっしゃった「人生は苦なり」を自覚的に受け止められた方であることを教えていただきました。
      回復のステップはどの宗教にも当てはまると思いますが、自力から他力への変換が私の信仰する教えに当てはまり、まさに自力が尽きた方が、依存症から回復されている方であり、そのような方々に出遇うことが私の生きるための大きな勇気になっていることです。メバさんからいただいた「援助職の回復が一番遅いんだよね」の言葉にまた気づかせていただき、なかなか(まったく)無力を認められない私ですが、みなさんの仲間として歩まさせていただきたいと思っております。

      現在、前述のように、姫路にダルクを作ることを目的?に「播磨ダルクサポート」(メンバーは家族・PSW・保健師・住職・カウンセラー・弁護士・医師)が結成され、毎月第二木曜日に姫路カトリック教会で「家族会」「依存症本人のミーティング」などが開かれるようになりました。わたしはたまにしか行ってない無精者ですが。ダルクサポートは居心地が良くて、忘年会・新年会が楽しいんです。
      また姫路少年刑務所の二ヶ月に一回の薬物教育に、京都ダルクのタケシさん、タカシさんと一緒に伺って、講演会をさせていただいております。これは非常に反応が良くて、喜ばれています。
      ダルクの方々に出遇い、本当に沢山のことを学ばせていただいております。いろんな方向から物事を見ることを教えてもらいました。
      ところで、ダルクの 人ってほんっとに優しいですよね。

      アノニマスネーム【よく喋るマスオさん】
      フリーダムの人に付けてもらいました。

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